新着情報サステナビリティ

世界グリーン ビルディング ウィークは持続可能性にスポットライトを当てる。

Image of Charles Robinson

ワールド グリーン ビルディング ウィーク 2021 では、どこにいても誰もが持続可能な建物を作る事に焦点を当てています。サステナビリティ担当ディレクターのCharles Robinsonは、ASSA ABLOY がどのように持続可能な開発目標に向けて取り組み、幅広いバリューチェーンを通じて回復力のあるネット ゼロ構築環境を推進しているかを説明します。

ASSA ABLOY の建物向けソリューションは、顧客が気候変動に対処するのにどのように役立ちますか?

「私達の最新の解決策は、製品へのライフサイクル アプローチと循環原則の適用に基づくビジュアル管理ツールである、サステナビリティ コンパスを使用して設計されています。 当社のドア、電子およびアクセス制御ソリューションの設計と機能は、エネルギー効率の高い建物に貢献し、お客様が二酸化炭素排出量削減の目標を達成するのに役立ちます。」

ASSA ABLOY は、2050 年までのセクター全体の脱炭素化に向けて取り組んでいる、ネット ゼロの推進という世界グリーン ビルディング評議会の目標において業界をどのようにリードしていますか?

「1.5°C の国連ビジネス野心への公約の一環として、私達は 2050 年までにネット ゼロになることを約束します。これは材料のサプライヤーから事業に至るまで問題解決の完全なライフサイクルとしてバリュー チェーン全体でネット ゼロになる事を意味します。

「私達は持続可能なイノベーションに焦点を当て業界をリードし、二酸化炭素排出量がゼロ、更に気候にプラスの結果を開発します。また、サプライ チェーン パートナーと協力して、二酸化炭素排出量を削減出来るようにします。二酸化炭素排出量を最小限に抑える物流を利用し、データ駆動型の戦略的アプローチにより、業務のフットプリントをゼロに減らします。」

先進的な企業の気候変動対策の為の科学的根拠に基づいた目標に対する ASSA ABLOY の公約は何ですか?

「私達はスコープ 1 とスコープ 2 の排出量を 2030 年までに50%削減し、先進的なスコープ 3 の目標を設定し、遅くとも 2050 年までに正味ゼロにすることを約束します。これはパリ協定の最も先進的な目標に沿ったものです。

「2020 年にコミットした科学的根拠に基づく目標を設定するまで 2 年ありますが、削減行動を開始するのを待っている訳にはいきません。今すぐ行動する必要があります。

「私達は複数のエネルギーおよび二酸化炭素削減プロジェクトを進めており、サステナビリティプログラムの勢いを増し、地球規模の責任ある市民として必要な事を確実に行う事ができます。」

ASSA ABLOY は、国連の持続可能な開発目標 9 の「回復力のあるインフラを構築し、包摂的で持続可能な産業化を促進し、革新を促進する」および持続可能な開発の目標 13 である「気候変動とその影響に対処するために緊急に行動を起こす」にどのように貢献していますか?

「私達は材料を削減し、製品構成を最適化し、生産と輸送方法を合理化する方法を模索することで、SDG 9 をサポートしています。サステナビリティ コンパス は、ASSA ABLOY の製品革新プロセスに統合され、持続可能な設計を新しい解決策に組み込みます。

「生産プロセスの継続的な効率改善は、気候への影響を軽減し、より効率的な資源の使用を通じて製品のライフサイクルへの影響を考慮し、削減、再利用、リサイクルの原則を適用する事により、SDG 13 にリンクしています。」